テニスのオーストラリアン・オープンを追いつつ、卓球の全日本選手権も準決勝と決勝は観て、フィギュアスケートの欧州選手権と全米選手権はネット上で観られる演技は観た♪ 毎シーズンのことだけど、フィギュアのグランプリシリーズはシーズン”序盤”なのだということがよくわかるな。
日本では国体が進行中だが、宇野昌磨選手は世界選手権まで練習の日々が続くようなので、ここもぼちぼちと進めます。
今日はとっても軽め。
【懐かしい】
宇野選手には直接は関係ない話から。
調べもののついでに自分のホームページやBlogで昔の?!フィギュアスケート関連のあれこれをチェックしてみたのだが、応援している選手たちの心身の健康を願い、怪我や故障を心配し、煽って紋切り型のTV放送に文句を言う…という、ほぼ今と同じようなことを書いていて苦笑いであった。私が全く成長していないのか、TVの世界は時代が変わっても本質的に変わらないのか、さらに酷くなっているのか…
毎年メモしてわけではないが、2005年の全日本選手権のTV平均視聴率は33.7%だったようで、今のフィギュアスケートの人気を作ったのは云々…という輩に知らせてあげたいが、今よりもまだTV地上波を観る時代だったのかなと思う。
「スポーツを見る時に、現場に行けない場合は、今のところTVが一番たくさんの情報を伝えてくれるけれど、今そこで展開されていることを、そのままの形で伝えてくれるメディアが現われないものかなぁ~ 物語性が好きな人、 熱狂実況が好きな人、”素うどん”が好きな人…それぞれが自分好みの味付けを選択できるような贅沢な時代になると嬉しい。お金はかかるけど…」
これは同じ頃にホームページに書いていたこと。とってもお金はかかるものの、今は少しずつ出来るようになってはいるのかなと思う。しかし、その分だけ誰もが見ることができるメディアで観戦できる機会が少なくなって、たまたま見て⇒気になって⇒好きになったという”出会い”が減っているのは残念だ。なかなか「良くなった」とはいかないものだな。
2008年投稿の
『30回目のNHK杯フィギュア・スケート』は、30年記念大会をTV観戦しての短い記事だが、その時の「もう一度くらい生で観たいな~」という願いは実現させているではないか!とちょっと威張ってみた。そこから10年後の40回目のNHK杯@広島は会場で記念大会を祝うことができて、昨年は初の北海道(札幌)まで飛んだしね。観るだけではあっても、色んな面で恵まれたうえで、自分自身も頑張らないといけないから、これはフィギュアスケート観戦における”成長”であると言ってしまおう~
基本的に慎重で腰が重い私が、これまでに30回近く出国してイベリア半島やらニューヨークやらにまで遠征していたのも、(観戦中心だからちょっぴりではあっても)その国やその街の様子を味わうことができたのも、「とにかく観たい!」というアスリート達がいてくれたからこそ。私にとってはとてもありがたい存在なのだ。
とてもありがたい存在だから、いつでも誰であっても「ありがとうね!」という気持ちは忘れないようにしたいと思う。
【成長し続ける過程】
今現在の「とにかく観たい!」のNo.1である宇野昌磨選手は、しばらく試合出場はないものの、それだからなのかご家族&陣営と共にさまざまな形で近況を伝えてくれており、「ありがとうね!」
「宇野昌磨です。Instagram始めました。よろしくお願いします🥬」というゲーマーさんのInstagramは、手探り感たっぷりのぼちぼちとした投稿が続いていて、私ものんびりと楽しんでいたが、多くの皆さんと同様に練習動画にはテンションが上がった。
たまたま他の件でインスタをチェックしていた時に投稿されて、何の前情報もなく見たので、「降りてるぅ~♪」と大きな声が出た私(^-^; 4Lzの練習で降りてるのは初めてではないけれど、全体のリズムが良くなっているし、回転がとってもシャープで、「のびしろしかない」という前向きなんだか分からないテロップが入れられていた”Road to 4Lz?”での2回転&3回転と比べると、これからに繋がりそうな跳び方ではないですか~
このインスタ投稿を引用したツイートに対して、難癖つけていたのをいくつか見たが、もうバカ認定でいいと思う。
宇野選手の4Lz練習で思い出すのは、あの!国別対抗戦2019@福岡の”エキシビション練習という名のジャンプ大会”ですよ(
『国別対抗戦③』)。軌道と踏切りの確認だけを含めると20回近くはチャレンジしたんじゃないかなという練習は、最後の方には怪我が怖くて、もう他のジャンプにしようよ…と呟いたくらいだった。
そこから4年近くになろうとする今に、冷静に分析しながら練習を続けているであろう様子を見ることができるとは~
何だか感慨深いな。
【じっくりと】
チャレンジャーシリーズの派遣メンバーが発表となり、宇野選手の次戦が世界選手権になることが確定したが、早速NowVoiceで前向きな言葉を聞かせてくれて「ありがとうね!」
全日本からだと約3ヶ月のインターバルとなるが、今現在の男子シングルのトップ選手となり、経験も多く積んできた25歳として、宇野選手にとってこの期間がとても重要になるのではないかと思っている(
『2023年明け(シーズンは折り返し)』)。そして、過去数シーズンでは怪我やコロナ禍の状況により後半に重点を置くことが難しかっただけに、今シーズンこそはシーズン後半を丸々使って上がっていってほしいと思っていた(
『答えて身につく』)。
連盟の派遣方針によりそうなったのか、元々そのつもりだったのかは分からないが、”シーズンオフ”でも無かったまとまった時間を得て、その間に取り組みたいという練習の内容が、NowVoiceで語ってくれたものだけでも既にワクワクする。なんやかんやでステファンの望みにも重なってきているのでは?!
新たな試みが次のチャレンジに繋って、チャレンジを続けた先で、良い結果が出迎えてくれるといいなと思う。そして、3ヶ月あれば(もう2ヶ月になってるが)、英語の方も頑張り次第でかなり上達すると思うのだが、そちらはどうなんだろ?!
【私にとっても安らぎ】
いつもいつもありがとう!のUno1ワンチャンネルだが、昨日はバロン君の様子にあらぁ…と心配になってしまった。どこが痛いのか伝えられるといいんだけどねぇ。早く元気になりますように!
インスタでの4Lz練習動画公開の翌日には、早速アップデートもしていただいて、痒い所に手が届くとはこのことよ!と思う。可愛いパムちゃんの巣立ちには(2度も)うるっときてしまったが、また可愛いコがやってきて、すっかり保育園状態ですね。
そして、”長女”らしさ全開のトロちゃんに、相変わらずお兄さんに忠実なEmmaちゃん♪ カサカサした気持ちの時でも自然と笑みをもたらしてくれるモフモフパワー、万歳!
じ~っとお兄さんの目を見つめるEmmaちゃん。ワンちゃんってこんなに目を見つめるものなんですかねぇ。昌磨さんは黒目が大きくて小動物みたいな時があるから、Emmaちゃんは同族と思っているのではなかろうか。