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Figure skating : 宇野昌磨選手との歩み ~ その11 ~

『宇野昌磨選手との歩み』の続きはGSカナダの時期にその話題にしようと思っていたが、今日は予定外に暇ができたので、最近のあれこれで軽~く書いてみました。軽~く読んでくださいませ。

【ちょろちょろしたウォームアップ】
出水トレーナーご提供のビデオ。動きはチョロチョロ&声はキュルキュルしているのが可愛くて、何だか意味もなく?!リピートしてしまう♪ 声がキュルキュルしているということは、ずっとくっちゃべっているということですね。トレーニングが楽しそうで何より。でもウォームアップという割になかなかの長期戦だ~

チョロチョロしながら壁の柱部分にびたん!とぶつかると、思わず声が出てしまうが、あの勢いは早回しだからよね?!?!

先日Twitterで呟いたとおり、出水トレーナー監修の「股関節ストレッチバンド」を「昌磨くんセット」のひとつとしてゲットし、その後も毎日使っているのだが、短時間で効率良くストレッチできているみたいだ☆ 私はDVD先生による自宅ヨガをだらだらと5年くらいやっているが、私の身体は小学生の頃に立位前屈測定でマイナスを記録した筋金入りの硬さで、自宅ヨガは「永遠の初級」or「哀愁のビギナー」だったが、このところ”太陽礼拝”で両手が床にペタッとつくようになった〜 

筋金入りの永遠のヨガ初級はO脚でもあるので、付属冊子で紹介されているO脚ストレッチも続けたいが、写真と説明文だけでは伸ばす向きがよく解らずに恐る恐るになっているので、出水トレーナーにはウォームアップのついでにストレッチ動画の方もお願いしたい!

【NHK杯出場選手の会見】
NHKが誇るゆるキャラたちに先導されての入場がよく似合う〜♪ どーも君とは同級生かな?!…と思ったが、どーも君は1998年12月22日生まれだそうな。今年のNHK杯は第40回記念大会であると同時に、どーも君の成人式の前祝いでもあるのだね。公式サイトでは記者会見のライブ中継だけではなく、個別のインタビュー映像もアップしてくれたのがありがたいが、取材側も宇野選手から型通りの答えを貰うのは諦めたらいいのにねぇ。ふむふむと頷かずにはいられない程しっかりとした回答をしつつ、随所でナチュラルに笑いもとれる逸材なのだから、取材のプロとしてその素材を生かさねば。

宇野選手は他の選手の良いところをしっかりと褒める。あまり見ないと言っているが、少ない機会でよく見ている。本人にはそんな意図はないと思うが、今回に限らず褒める時の範囲指定が的確でねぇ。全てのスケーターの全てが素晴らしい♫とはいかない私は、この点はよろしくないなと思うことが少なからずあるが、そこは範囲に入っていない。よく見えているなと思う。

よく見えていることがわかるから、宇野選手の周りの人は下手に自分を繕っても仕方ないとわかっているのではなかろうか。時々世の中には若くてもそんな人がいて、批判なしによく見えている若者を相手にすると、自分の至らないところは自分なりに対策しながら正直になるしかないが、それが疲れるかというと正反対で、実は気持ちがいい。気持ちがいいから良い自分が出てくる。昌磨くんが言う「周りには良い人ばかり」の理由の一端じゃないかなと思う。

【KISS&CRY誌のフォトシュート】
…の最高にリラックスした姿にも笑いました103.png

【CoIの天国への階段】
TV画面で確認できるのは今週のBS放送までお預けだが、宇野選手のカーニバル・オン・アイスでの演技はシェアして頂いた映像クリップで堪能いたしました☆ 私はショートプログラムをショーの演目で観るのが好き。アイスショー用の照明効果もあるが、ジャンプの難度を抑えたり、回数を減らしたりして、他の要素をより意識できる分だけプログラムの違った一面を楽しめるから。

演技後のインタビューではジャンプの難度を落としたことを二度も口にしていたけれど、いいんですよ~ 会場のお客さんも競技プロそのものを期待していた人はほとんどいないと思う。トリプルアクセルの後のちょっと脱力したような動きが、セクシーな気だるささえ感じさせてよろしかったです♪ これが競技でも表れたら天使に金棒だけどな。

【左手が踊る日】
フルではチェックできなかったがabemaTVの特番でも笑いが止まらない。昌磨くんの演技中の左手はとうとう「ほぼ死んでる」扱いになっちゃったが、当の本人から「面白いんで見てください」とまで言われると、「宇野選手は左手の表現に…」等と批評するのもオツじゃない感じになっちゃう。まぁ、そんな方向では策士ではないだろうが、わかっちゃいるのになかなか上手くいかないものだと実感しているのかも。

今年のロンバルディア杯のフリーについて、「『自分でつかみとった演技』っていう実感」と宇野選手が語っていた時に、私はフリーの振り付けは(特に前半)宇野選手自身によるものも多かったんじゃないかと思ったんですよねぇ。彼のあの陣営だったら、オリンピック後の試行錯誤ができるシーズンで、挑戦としてやらせちゃう肝っ玉の大きさはありそう。

前哨戦ともいえるロンバルディア杯で、競技プログラムとして初めて観客の前で滑りきって、その結果を課題として振り付けも進めるのではないかと思ったが、昌磨くんからは「ないです」「深読み」と言われることほぼ確実!

それはともかく…、Japan Openではフリープログラムでも最後でへたらない手応えがあったと思うので、振付けももっと組み込まれてくると思う。まずはGSカナダでどうなっているか楽しみだ。

【願掛けの今】
私が「その7」で今シーズンの願掛けとして「月光」を練習しますと宣言?!してから一ヶ月になりました。その間に練習しなかったのは4日くらいかな。”三日坊主の権化”としては偉いっ!と自分でも思う。

時間をとれるのは一日に10~20分程度なので、「月光」はまだ遥かに遠いが、少しづつでも感覚が戻ってくるのは楽しい。そして予想外の副産物もありまして、なんだか映画やドラマで話されている英語がよく聞こえる☆ これまでも映画や海外ドラマを字幕なしでもストーリーを追うのに支障はない程度には聴き取れていたが、ピアノの練習を再開してからよりハッキリと耳に入ってくるようになった。脳は外国語を言葉としてではなく、音として認識するのだろうか?? ちょっと不思議。

【ご挨拶できればいいな】
早いもので今週からグランプリシリーズが開幕して、NHK杯@広島迄も一ヶ月を切ったんだなぁ。私は3日間フルで会場に行く予定なので、宇野選手のファンに限らず、観戦する皆さまと会場でご挨拶だけでもできるといいなと思っています。これまでのサッカーやF1やテニス観戦の場合でも、ちょっとでも顔を合わせてお話しができると、その後のオンラインでのお喋りがぐっと気軽になりましたからね。

by yuuyuu970 | 2018-10-16 20:17 | フィギュアスケート | Comments(2)

Commented by アキ at 2018-10-20 13:53 x
こんにちは。広島行かれるのですね、よかったです!宇野さんのこと、楽しく拝見しております。うれしい言葉で気持ちも軽くないます。SPNも始まりましたね、私は一年後のBRの発売を楽しみにいたします。それまではファンの方のブログで満足です。
Commented by yuuyuu970 at 2018-10-21 23:59
>アキさん、こんばんは~

大会へはなかなか行けなかったんですけど、広島ならとチケットを申し込んだら幸運にも購入できたので全日程観戦予定です☆

SPNは初っ端からブルーレイで観たいなシーンがたくさんあって、約1年後が楽しみです。私もそこまで待てるといいんですけどねぇ~
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