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頑張りました~♪

この一週間は「インフルエンザなんかになりませんように!」「ノロもやめてね!」「怪我しませんように!」「会場行きのバスに乗り遅れませんように!」とゆるゆるながらも念を送り続けてお腹が痛かった~ 

宇野昌磨くん、解らないことも含めてオリンピックをいっぱい経験できておめでとう♪ いつも笑顔でサポートの樋口コーチに喜んでもらえて良かったね!

団体戦からの参戦で調整がかなり厳しかったと思うし、(リンクのコンディションのせいなのか?!)全体的にジャンプがつまっている感じで、パフォーマンスのレベルとしては決して向日葵マークではなかったけれど、ショート3位というどちらにも転んでいきそうな順位で迎えたフリーが最終滑走という状況で、しかも最初のジャンプ(4回転ループ)で転倒した後であれだけ踏ん張ることができたらやっぱり向日葵マーク進呈だ🌻

本人にとっては通常営業のコメントが世間では天然認定されているけれど、子供の頃から文字通り血が滲むような練習を続けてきて、つい2年前の世界選手権 のキス&クライではぽろぽろと涙をこぼしたし、昨年末の全日本では優勝したものの「あ~、できん!」という悔しさで朝の5時まで眠れなかったというし、今回もコメントには表れない緊張や悔しさも相当にあったと思う。しかし、本人の言葉どおりにこのオリンピックは彼にとっての「目標」ではなかったのだろう。きっとね、「これが宇野昌磨のステップです!」と各国語で連呼されるようなステップを音楽と完全シンクロして踏めるようになって初めて、自分の中に目標も現れるのではないだろうか。

さすがに?!オリンピックだけにネット記事も一杯出ているが、やっぱりいいなぁ~と思ったのが山田コーチのコメント。

「みんながあったかく応援してくれる選手」という表現が実にぴったりだし素敵だ。そして佐藤信夫コーチから祝福の電話があったというのが地味な盛り上がりポイント☆ 思えばオリンピックのフィギュアスケートで、日本に練習拠点があり日本人のコーチと振付師でメダルを獲得したのは初めてでは?!?! 伊藤みどりさんもアルベールビル五輪のフリーの振付師は海外だったと思うし。

「みんながあったかく応援してくれる選手」の「みんな」は勿論海外にも広がっていて、応援したいという気持ちの表現はホントにユニバーサルなんだなと思うが、「寝るな~」「起きて!」「もうすぐ眠れるから」と各国語で呟かれるフィギュアスケート選手も他にいないのでは?!?! ひとつはShoma Unoという名前がどの国の言葉でも発音できて覚えやすいのもポイントで、昌磨くん憧れの選手だった高橋大輔さんと比べると音節の数が半分。

オリンピックの銀メダル獲得でまた名前も広まっただろうから、各国の大会で観客が名前を連呼せずにはおられないようなスケートを披露できるように、ゆっくりと着実に頑張り続けてくださいな☆ 

by yuuyuu970 | 2018-02-17 21:40 | フィギュアスケート | Comments(0)

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