今日はアクレス家に双子ちゃん誕生☆の報が届いて良かったですね~ 双子の場合はお産のリスクも当然高まるから、無事誕生して母子sも元気ということで良かった。長女のJJちゃんに続いて双子ちゃんの名前がまた凄いが、呼び名は何になるのかな??
さて、『スーパーナチュラル』シーズン12は感謝祭のお休みを挟んで第7話が放送。初回鑑賞では面白いかどうかは解らないままひたすらニヤニヤしながら観てしまったので、第一印象は書かずにいたが、リピートしたらちゃんと面白かったです。もちろん何度見てもひたすらニヤニヤは変わらなかったけど☆
週明けから仕事が更なるスクランブル状態になるので、週末の間にいくつかのニヤニヤ要素をキャプチャーして簡単に仕上げるつもりだったが、それでも最後までたどり着けなかったので、またも【暫定版】としてアップします。
【12/8:追記】
そして、連日のスクランブル勤務で【暫定版】脱却もままならないのであった…。もう明日には第8話が放送になるので、ちょっぴりだけの追加で諦めます。
【ロックスターが生きました☆】
第3話でロウィーナ渾身の呪いで深海に飛ばされたルシファー@ビンスが復活。ビンスの身体の復活は第3話時点で私が予想したネクロマンサー団絡みではなく、素人さんの魔王招集の呪いでもなく、彼自身の翼の羽の力だったか?!
ルシファー@ビンスは復活したものの身体は弱っていく一方で、結局は他の身体を求めて一旦退散する形となり、リック・スプリングフィールドのルシファーはこれまで!となったけれど、ルシファーとしてのリックは良かったですね。昨シーズン迄のいじめっ子ルシファー/悪乗りルシファー/拗ねるルシファーは場面によっては「なんだかなぁ~」という感じだったけれど、時代に取り残されている感じのロックスターにはピッタリで、芸能界のベテランであるリックの存在感が生きていた。特に熱狂的ファン=ロズリンが自身の胸にビンスの名前を刻む様子に満足げな表情が絶品だ。
終盤のライブ会場のシーンはもたつきがあったし、もっと面白い描写を織り込めたんじゃないかと思うけれど、頭に残るメロディー&フレーズ作りが本当に上手な『スーパーナチュラル』の楽曲チームがまたいい仕事をしていて、「ぶら~でぃ、めっさいやぁ~♪」が週末中ずっと頭の中でリピート状態だった。サビ部分だけではなく一曲まるごと(あるのなら)聴いてみたいな。
【天使&悪魔コンビもいいお仕事】
ルシファー@ビンスと同様にカスティエル&クラウリーも久しぶりの登場。彼らが天使の部&悪魔の部としてバラバラに活動するとエピソード自体がぶちぶちと途切れる感じがしてよろしくないのだが、一緒に行動すると相乗効果によって楽しくなる。特に兄弟に「ここに居ろ」と言いつけられて残るシーンは可愛らしくさえあった。
最後にディーンが「We」で語るシーンにクラウリーも自然に入っているし、今シーズンは(少なくともしばらくは)クラウリーも盟友扱いになるのかな。
【(地味な)最大級の笑い】
ビンスがいまだにルシファー憑きであることが判り、LAへ向かうことになった兄弟。うだうだうだうだ~とLAの悪印象を述べ続けるディーン側からのショットで、助手席のサムの姿がいつもよりいもボケていることにはすぐ気づいたけれど、細部には注意を向けなかった私。
両耳にイヤホンのサム@助手席に切り替わった瞬間にぶ~っと吹き出しました☆
しかもちょっと首を傾げたりしてイヤホンから流れているものに反応しておる☆ 表情だけみると憂い顔に見えたりするところがまた可笑しくて!
人の話を全く聞いていない弟を咎めるお兄ちゃんが「何を聴いてるんだ?!」と尋ねると、サミーちゃんは歴史もののポッドキャストだと答えるけれど、必要以上に細部まで説明しようとする時には嘘だというのがお約束。まったくこの兄弟は上手に嘘をつく技術は養われないままですね。
途中で織り込まれる典型的LAの光景が『スーパーナチュラル』には全く似合わず、その似合わなさ具合がまた可笑しいのであった。
【ニヤニヤが続く…】「美しい水」というホテルのロビーで天使&悪魔を待つ兄弟。
ほぼ無表情でサービスされているお水をいただこうとするサム。冷水に入っていたのはズッキーニかな。
異星人でも見るかのような眼差しのディーン。そんなに不気味がらなくても~
そして出ました~! 黒革ジャン兄弟☆ シーズン12のプロモ画像、及び、この第7話撮影中の見学画像が流れてきてから世界中のファンがニヤニヤと楽しみにしていた黒革ジャン兄弟は、予想どおりにロック絡みのカモフラージュ衣装だったが、ロックに関係ないエピソードでも時々披露していただきたく!
お兄ちゃんは「昼間の室内でサングラス」でカモフラージュも完璧。
弟クンは黒革ジャンでもパピー系。
【時間がないので一気に飛ぶ!】「暫定版」からなかなか進まないので一気にビンス(中身はルシファー)のライブ会場へジャンプ! 会場はこじんまりとしているけれど、この「もうすぐ始まるっ!」という雰囲気はよいなぁ。
但し、ライブ会場のシーンは最初に書いたとおりもたつきがあって、兄弟が火災報知器を鳴らすことごときに手間取り過ぎに見えてしまうし、観客の様子が普通過ぎて面白さがなく、もうすこしロック絡みの工夫が欲しかった。
しかし、黒革ジャン兄弟@ライブが見られただけでもマルだし、ここでルシファー@ビンスを初めて目にしたサムが思わず半歩ほど後ずさりするところがいい。やはり拗ねてはいても”魔王”なんだから後ずさりさせる怖さは常に欲しい。
半歩後ずさりしたサムよりもディーンの方が行動が早く、人を追い出すには火災報知器よりもうんと効果的な銃声で対処。最初からそれでよかったかもね。
ルシファーが締め切ろうとするドアを必死で押さえるサムは、ルシファーが「ん?!?!」と首を傾げるくらいに力持ちなのでした。今シーズンは第4話で久しぶりにサムのかつてのサイキックの力が取り上げられていたが、もしかしたちょっと発動していたりするのかな?! それともサムの腕力と意志の力??
赤いドアをバックにすると黒革ジャン+白Tシャツがよく映える♪
まだルシファーの演説もラストシーンも残っているけれど、今回はここで諦めます。
そうだ!「サビ部分だけではなく一曲まるごと(あるのなら)聴いてみたいな」と書いておいたおかげか、”Shaving People Punting Things”チームがオリジナル劇中歌を「ガラクタ市で売られていたちょっとキズがあるVHS版」としてアップしてくれたので、それを貼りつけて終わります。
ホントにまるまる一曲作ったんだねぇ♪